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忙しい人向け:この動画に漱石の声は出て来ません
ありがとう!
ありがとう。助かった。
感謝
助かる😮
仕事出来るってよく言われない?
カビにくわれてちゃなぁ……。それでも一縷の望みをかけて50年後に、かぁ。ただ、そこに声が保存されてた、という事がなにより、その人がいた証、その人の声を残そうとした証、というのは、音声以上の意味があるように思う。魅力ある人だったんだろうなぁ。
かつてこの蝋管がたしかに漱石の前に置かれて声を記録したというだけで、そこに思いを馳せるだけでも胸が躍る。
声の再現は技術的に不可能だということはとても残念だけど、亡くなったらもう2度と会えないのだという実感が、実はとても大切なんじゃないかな
機械的な方法ではもう再生は不可能と思います。何らかの非接触の方法で蝋管表面をスキャンし、朗管の表面の凹凸の状態をコンピュータに記録。おそらく表面はほとんどなめらかになってると思うので、コンピュータで凹凸のデータを処理して再生すれば、何か聞こえるかも。
確か非接触のレコード読み取り機も、針でも届かない凹凸を読み取るので更に高音質、みたいな触れ込みだったはず。針の届かない所が残っているのかどうか…。
カビがランダムに食い尽くしてたら復元は不可能。
わからんよ、もとミゾあった部分は無い部分に比べて、切削に伴う圧力で蠟密度が違うとか、何かしらの痕跡が後の技術でわかるかも?でも、がっつり針再生してるからなあ。
砂浜の足跡が波で消されたのと同じそれを復元することは不可能だろうね
jpegみたいな不可逆圧縮の画像データもAIで補完みたいな感じのノリでレーザーなり顕微鏡カメラで取った情報から推定、想定復元出来たら面白そうまあ世紀の演説みたいな歴史的価値があるもんではなさそうなのでそこまで労力かけてまでやる研究者がいなさそうですが😅
声を残そうとした人もすごいわ
最後に聞けたのが100年前ってその段階で音が聞けたのが歴史上の出来事になってる。
蝋管も、見ただけではとても記録媒体には見えませんが、100年前はこれが今のUSBメモリ的なものだったんですね
100年後にはUSBメモリも「復元不可能な大昔の記録媒体」になってるかもしれない
@@サブッチ-m8hもうカセットやフロッピーすら再生がほぼ一般人にはできないし、USBもいつかはそうなるんだろうな。今考えると、聞いてるうちに劣化がどんどん加速するカセット媒体とか不便でしかないけど、当時はテープが擦り切れるとむしろ嬉しかったなあ。擦り切れちゃうまで大事にしていたんだなあとか思っていた。
日本がまだ江戸時代だった1860年に録音された世界最古の音声記録「フォノトグラフ」は最新技術の投入で2007年に再生できました。この蝋管記録も将来きっとクリアな音で再生できると信じましょう。
私は今30歳ですが、どうか生きている間に最新の技術を使って再生されることを願います。
これ、科学者とかが本気で取り組めば再現できるような気がする。この取材でわかっているのは、一部の大学の先生数人と大分県の蓄音機マニアのおじさんだけにしか聞いていないという事。カビで覆い尽くされているだけならそのカビの部分を除去するとか、赤外線で溝を透視して複製するとかやりようはあると思うんだけどね。現代の技術でもできると自分は思っている。
ネットで寄付募れば資金も集まりそうだしね
「ロマンとしてずっと保存されてる方が夢があると思います」めっちゃ良い言葉だなって思った
これは素晴らしい取材・ニュースですなあ。
松田氏が示唆したレーザーでの読み取り技術は、既に平円盤では普及しています。この技術では、溝の、傷んでいない部分の太さにレーザーを照射して情報を読み取る、そういうことが可能です。国立文化財研究所などの研究施設にも納品されているはずです。この蝋管が受けてきた過去の再生のダメージを免れて、もとの情報が残っている部分が無いとは限りません。それを、さまざまな太さのレーザーを照射することで拾い、総合することで、聴取する可能性はあるのではないでしょうか。終盤で松田氏は蝋管の再生をおこなっていましたが、そこで得られた音は、その振動子に付けられた針の太さで拾った音ですから、そこで聴こえなかったとしても、可能性を全否定することはできないす。だめもとでやってみる価値はあると思います。
思いますに、この蝋管はかなり回転が早いものではないかと。SP畑で素人ながらですが、ふと考えました。
確か蝋管は120回転で針圧が100グラム越えてなかったかなあ。なので蝋管だからと言ってオリジナル機材で再生しようとするのは溝の劣化を進めると思うので出来ればレーザーで再生したほうが安全だと思います。
確実ではないですが、戦前期に擦り切れて聞けなくなったレコードをセンカイ針というものでさらに削って溝を深くしてまた蓄音機でかけるという方法が存在しました。ただこれは円盤型のレコードに限るので、現在残っている当時の蝋管蓄音機では難しいかと。ですが一から作り、その針を取り付けられるように設計して溝を掘りなおし、レーザーターンテーブルで読み取れば聞けるのではないでしょうか。
ここで人工知能の出番ってわけだな。最近嫌われてる生成AIが役に立つかもしれない。失われた情報を予測して復元(完璧ではない)できるからね。
実際、レーザーで盤面を読み取って再生する方法はあるようですね。とはいえ、この時代の蝋管だとそれも難しいかも・・・なにせ、この時代の録音可能タイプの蝋管は盤面が弱く簡単に擦り減ってしまう。(録音消去用に蓄音機に着ける盤面カッターとか存在していた位、簡単に削れてしまいます)その上、カビに侵食されているとなると音溝に記録された音声による凹凸そのものがボロボロに崩れている可能性が大きい・・・あと、センカイ針は用途がちょっと違います。あれはレコードを修復するための品ではなく、針金状の針を回転させることで針一本が長期間使用できるという奴で、通常の針と同じような「音楽を聴く」ということしか出来ません。(通常、蓄音機は演奏1~2回で針を交換するので、その手間を省いて針を節約する用途ですね)
@shinkakky637 逆にこの時代の盤面なら、レーザー読取自体は、”理屈上”は簡単だと思いますよ。レコードでレーザー読取が難しいのは、左右の溝が違うステレオ再生に対応させる場合です。ただ仰るように、凹凸がカビに侵食されて消えてる事と、他に録音が無いとなると・・AIが情報を予測するには、相応に大量の参照用データが必要です。声質は遺伝すると言われていますので、もし将来、子孫の音声情報から先祖の声質を高確率で推測できるアルゴリズムが出来たならば、可能性はあるかもしれないですね。
今回蓄音機で再生を試みてしまったことで蝋管にダメージを与えてしまったかもしれませんね・・・
@@caj67560 まさにそれだと思う。 目視で溝が見えるのなら、光学的には読み取れた可能性は少なくなかったと思う。
蓄音機の振動板とレコード針で構成するサウンドボックスはかなりの重みがあるので針圧は予想以上で、蝋管の音盤は数十回程度の再生で音溝が削れてだめになります。今回のは、戦前に再生したのが最後なので、おそらく、音溝も削れきった状態であるかも?動画で見てみたが、音溝は跡形もないほどで機械的な再生は不可能に近い状態。エジソンの蓄音機は縦方向に振動するので、凸凹で音波を読み取ります。円盤のやつになった後でも、縦振動盤が存在していました。
ブランズウィックの蓄音機で、サウンドボックスを縦横に回転させる事で、縦振動盤も横振動盤もどちらも再生出来るものがありますね。
超高性能カメラで溝を読み取って3Dプリンターでレプリカを作成する的な事が何十年後かにできるといいですね
恐らく不可能かもしれない。レコードは使えば使うほど状態が悪くなります、なので不可能だと私は思います
実際、北海道大学で樺太アイヌの蝋管を歯学部でレプリカ作って再生したことがありますね。
@@徳三郎と言う名の吉田沙別に過去にそれほど再生していなければ劣化は軽度で済むし、3Dプリンターでレプリカを作ることにおいては劣化に関係なく可能だよ
もうただの蝋の塊やん
100年前の蝋というのはそこら辺にはないし珍しいっちゃ珍しい
先生の声を録音するためにわざわざ高価な蓄音機を購入して人知れず何度も何度も聞くイケメン、、滾る、、!
変態かもわからん
オタクのパイオニア
一声目が「我輩はヒトである。」であって欲しい。
おちゃめに「やっほー」とか言ってたら面白いけどな。ロマンだなあ
これはもう、従来の針での凹凸読み取りといった侵襲的方法は無理だね。レーザーであっても残存の凹凸だけでは無理。他の技法に変えないとね。例えば凹凸があったであろう場所は、当然厚みの違いによって直下蝋層の酸化やカビの繁殖など変質具合が変わるであろうから、それを様々な波長光でスキャンして、その密度の違いを平均化したり重み付けしたりしてPCM化して再生するとか。再生できなくても、変質具合や残存の溝、先のスキャンデータから、何が吹き込まれているか内容まで把握できなくても、部分部分残っているそれらデータを総合的にスパースモデリングや統計学などを駆使して再構築すれば漱石の声質の特徴ぐらいは見つけられるかもね。そのモデルでAIを使って音声合成なんかで再現できるかもしれないよね。耐ノイズ性の高いFT8とか量子力学の弱測定みたいに。
この蝋管に興味を持つ研究者は少ないだろうから、結局そういう試みはされずに、箱の中でカビに侵されながら朽ちていくだけだろうな。
大学、放送局あたりでお金出してやってくれないかな。
@@nirekaro2240 これやりそうなのはNHK技研くらいかなぁ
私もそう思いました。蓄音機にかけたら蓄音機の針で情報の痕跡をひっかいてしまうので、この取材で再生不可能に破壊されてしまったかもしれないです。炭化したパピルスの巻物からでも文字を判別したニュースがあったので、CTスキャンデータから後の世で再生可能になるかもしれません。
レコードは昔は100回聞いたら二度と聞けなくなると聞きましたもしかしたら当時の速度を考えると無理だと思われます。
漱石先生の声を聞く残された方法は、もうアカシックレコードしかないんやろな。
不可能の言い回し格好良すぎやろ
これもっと評価されろ
結局聴けなかったのは残念だけど、将来の技術に期待するという夢があっていいと思う。
楽譜が偉大だという事に気づいた
何百年も前に作られた音譜を、最新鋭の音楽器でいつでも表現できますからね
老化した貴重な管は非破壊のため非接触の方法で調べねばいけないでしょうに。
声が聞けないのは残念だが、漱石の人となりが分かったのは嬉しい。
漱石先生の談話もし書き残しがあるなら見てみたいものですなぁ
肉声は聞けなくても、漱石の声は残された小説で聞けます。
誰が氏んだ盗んだとか不正したよりこっちのドキュメンタリーの方がいいなx線で調べてはみたのかな?
20年以上前に奈良のNTTの研究所を見学したときに、劣化したデータの復元技術の説明を聞いたことがある虫に食われて穴だらけになった文章もランダムな陰影やドットなどを適切に補うと脳が自然に欠けた情報を補完して意味を読み取れる音声でも同じでノイズを補うと言葉としての意味が聞き取れるそれを応用するにも、一定以上のデータが残っていないとダメだけどね
分子レベルまで遡って蝋管に残った記録時の応力を調べる、等の方法はどうかなと。既に誰もが思い付く素人レベルの発想だとは思うのですが、黴に侵食されている以上、表層は劣化が進み駄目になってるんでしょうね。
@@xl3717 読み取れるデータが既に音声になってないと思うそこから復元できる技術が開発されるかは分からないけど、現時点ではどうしようもないだろうな出来るとすれば、劣化を防ぐためにデータとしてどれだけ保存できるかかだな
ぜひ聞きたい夏目漱石さんの生の音声
すぐに現状維持する処置した方が良いと思う、国立美術館とか博物館の人に相談して対策して下さい。今の技術で再生できなくてもいつか新技術ができるかもしれないです。
溝もバカになってしまってるんだろうけど、超高解像度で撮影して、摩耗した溝のわずかな痕跡から、元の溝をまずは画像として復元できないかな。
この方法なら、DAWの波形画面と同じように僅かな溝の画像から波形を再現し、そこからデジタルリマスター技術で元の波形を合成出来る可能性はあると思います。
とても夢があるプロジェクトだと思う!現代の技術でなんとか聞けるまでにして欲しい!ロマンあふれる動画でした!
梅田さんの話はリップサービスであって、全くない溝を最新技術で復活させる事は不可能だと思います。物理にせよ光学技術にせよ型(レプリカ)を取って今現在からさらに劣化するのを防ぐ事は可能だと思います。ノイズだけの保存という事ですが。
蝋管からSPに録音された乃木さんは稀有だったんやなぁ
1905年といえば、既に円盤レコードが発売されていた頃だ。大学時代に夏目漱石と親交があった故にどうしてもそのユーモラスな語りを、円盤でなく蝋管に録音してもらったものを長く聴いていたが、擦り切れた上に劣化が進んでいた。もしこの蝋管が天然蝋製でなく初期の合成樹脂のセルロイド製だったらと惜しいですよね…。
要するに、蝋管に記録された肉声の記録をデータ化して劣化が進んだ部分を修復すればいいわけだ。どうやって読み取ってデータ化するかとかどうやって修復するかとかが課題
映像として波形データを取り込み、そこから元の波形を生成するしかないですね。物理的に針を当てて読み取ろうとする事は、僅かに残った溝も削り落としてしまう為、絶対にやってはなりません。
全てデジタル化して、AIと数学と情報理論を駆使すれば限りなくオリジナルに近い音声を復元出来るんじゃないかな?
愛の声の録音ですね💟
現代の人たちは今使っているものがどのようにできているのか考えようともしないただ使っているだけ、こういうものを開発した人たちがいたからこそ今の我々のハイテク機器がある。こういうものを作った人と言うのは本当に凄いと思うゼロから始めるんだから。
カビに食い尽くされてるってことは溝がもう残っていないってことなんだからどんなに技術が発達しようと読み取ることはできないんじゃないですかね。梅田さんも言うようにロマンのままにしておいた方がいいかもですね。期待してた声じゃなかったってがっかりするのも嫌ですし。漱石も嫌でしょうし。
俺もそう思う溝の外形こそ残っていても音声の振動を刻んだ凹凸は消えてるだろうねもし、原子や分子に記憶があって、それを基に原子の配列を復元出来るなら可能性はあるかもw
劣化した蝋管を針圧の重い蓄音機で掛けたので驚いた。更にそれで溝が減ったのでは?
最後の希望としての試みなんじゃないか?結局、溝なんて見つかったときには無くなっていたんだから変わらないよ。
レコードだと非接触で読み込む機械が市販品でみたことがありますが、蝋管は難しかったのかも
型採りしてまずレプリカを作りたい
俺も思った
もうすでにカビに侵食されて、物理的に溝の原型が著しく損なわれてたんでしょうけど、これでカビを練りつけて完全に終わりましたね。
現状の「溝の様な物が見える」状態から、果たしてどれだけ元の情報を推定できるか。計測とAIの技術による、厳しい勝負になると思いますが、件の大学教授の様に、「我こそは」という人が現れ、再生が実現する事を期待します。
声は聴けずとも再生した2分間は後々のために録音して残して欲しいものです🤔
全く関係ないのですが、6:50~のBGMが気になります曲名ご存知のかたいらっしゃいますか?
蓄音機の仕組みからして、これを何百年と置いておいても未来の技術で復元できるようになる可能性はほぼゼロでしょうなぁ。復元するための手がかりすらも、とっくの昔に失われている。夏の暑い部屋に放置してた、どろどろに溶けたアルフォートの船の絵を自力で復元しろっていうようなもの。元の要素が無くなってしまっている。未来永劫残したいのなら、石に刻むしかない。どうやったって劣化するので、幾重にもバックアップを取って、新しい記録媒体にダビングし続けないと。
こちらに蝋管をレーザーなどで復元した例がありますが、復元したのを聞いても相当厳しいですね。何か声があるということはわかるが・・・という感じ。ruclips.net/video/LvJvRIr4ERY/видео.html
おや?東京神田から移転された梅屋さんじゃないですか。お元気そうで何よりです。
昔の音の技術って発想がすごいね。磁気だったり、溝だったり、電波だったり。
直接読み取るのは無理でしょう・・・残る手段は,ナノレベルの超高精度計測器などを使って凹凸を読み取り,その情報をコンピュータで解析して音声に変換するしかないと思う
蝋管のwikiを見ると、音質を落とさずに100回も再生できればすごい、みたいな書かれ方をしていますね。SPレコードもすでにあった時代で、SPレコードなら余裕で復元可能だったはずなので、なんだか惜しいです。
学生さんでしたし、SPより安い蝋管しか手に入れられなかったんでしょうね💦
@@Grace.B_from-Japan どうなんでしょうね……。ちょっとその辺がよく分からなくて。そもそもこういう蓄音機を買うこと自体経済的な余裕がないとできない、っていうところもありそうなんですよね。蝋管とSPレコード系の2つの系統が世界的に争っていたのようですので(wiki情報ですが)、当時日本に入ってきて日本で生産していたのが蝋管しかなかった、という可能性もありそうです。wiki:ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
SP盤を聴く蓄音機は再生機。エジソンが錫箔(のちに蝋管)で発明したのは録音再生機。「電話はかけるものでかけられるものではない」と普段受話器を外していたような漱石にレコーディングスタジオまでご足労を頂いてSP盤の収録を、なんてことは無理でしたでしょうね。「君、無理をお言いでないよ」と叱られそう。そもそも当時日本でレコーディングが出来たかも不明。
@@ぺん-i4t あ~やっぱりそういう感じですか。電気式でない録音+当時の家庭レベルの設備でどこまでSPレコードに録音できるかがよく分からなくてですね。あとは、せめてまだ再生できるときにSPレコードに移していれば、というぐらいですが、それもまた当時の人からすれば難しかったでしょうね。
7:10 良い事言うなぁ
意外とでんじろう先生が方法編み出したりしないだろうか
それで残ってる声が「それはまじでやばいわww」「草生える」とかだったら面白いな50年後に期待!
なわけないやん
@@Rey-pd4gc 辛辣ゥ!
今、同じものを作って疑似的に劣化させて何がどう変化しているのかの確認とかできそうですね。
クロちゃんみたいな声だったと聴いてます
これは、再生を試みずに、他の技術で凸凹を完全にレーザーなどで読み取り、蝋管を他の材料で完全に復元してから、コンピューターで、凸凹を読み取って再生を試みるべきだった。蝋管が実験で痛んだだけ損をした。本当に良くない試みだった。
再生を試みた蝋管は夏目漱石の声が録音されていた物ではなく別の蝋管ですよ。動画をよく見て説明をよく聞いたら分かる事です。
もう直接針など当てずしっかりと保存をしていれば、いずれ声を聴く事が出来る日も来そうな予感。今の技術力があれば、14代将軍家茂の肖像写真と言われているガラス版も復元出来るのではないだろうか。廃棄などしていなければの話だけれど。
それを再生しようとすると、彼はそれを破壊したばかりで、誰も責任を持ってこれを試みることはなく、レコードをスキャンする必要があります
アメリカでは同時代のカルーソーの歌声始め、多くの希少な蝋管音源が今日もきわめて保存状況よく、明瞭に聴く事ができる。翻って日本は湿度の高さにより、蝋管の腐食劣化が短期間で著しく、20世紀初頭の音源で復元された例は極めて少ない。ただ、向こうではいち早く音源をSPに移すなど、社会を挙げて文化財の保全に努力が払われているのに対し、日本では映像・音源に対してそのような取り組みがほとんどなされず、ただ死蔵に任せて放置されているケースが多いから、強ち気候のためだけと言い訳するわけにも行かないだろう。
最後に聞かれたのが1919年、どの道だったんじゃないかな
こういっちゃなんだけど、「○○の彼女は!?」「なにもわかりませんでした」的な記事と同じに感じた
なんでこんなにアナログ的な考え方なんだろう?まずは3Dスキャナーでデータに起こしてそこから浸食がどのくらい進んだのかを今の形状から逆算したら復元少しはできそうな気がするんだが…。まぁ完璧は無理とは思うけど。
どうにかして一回だけでも再生して今の録音機器に移すべきだと思う。あとは劣化するだけなんだから。レーザーで読み取るとか出来ないんかな。
これのことか?ruclips.net/video/CnGh7FADitg/видео.html該当部分は2:09辺り。溝自体が消えてるんじゃ、何かしらの非破壊検査装置で溝らしきものを探ってみるしかありませんね。
蓄音機ってそういう仕組みだったのですね!
金之助…会いたい…すき
最初にレーザー読み取りを思い浮かんだが、最後にその道の大家が無理だというんだから厳しいんだろう多分マイクロオーダーで凹凸検知できる3次元測定機使っても、そもそも溝が溶解してるならば読み取りは不可能かロマンに帰結するのもやむなし
再生音を聴いてると雑音の中に何かが聞こえるような気がしてきます。再生できる日がくるかもしれないけど、そのうちにますます劣化が進んで復元は難しくなるでしょう。再生を試し見る度に音溝がどんどん削れていくのも難点です。
6:00 忙しい人向け
結局、声が聞けなかった。時間返してくれ笑
吉報待ってます!
考えられるとしたら、いつかAIの技術が進んで、「今はほぼツルツルだけど、このような状態に至るまでに、カビがどのように溝の表面を侵食していったか、さかのぼって解析する技術」でも、編み出されるかもしれない(注意・まったくの希望的観測)。そしたら当時の「みぞ」が復元されて、とうとう漱石先生のお声が現在によみがえる…かもしれない(注意・まったくの妄想)。
漱石ってハンサムだよね。
別の動画のこれが、夏目漱石の声(復元)だ!ってので聞いたよ
昔、NHKかなんかのドキュメンタリー番組で、アイヌ人のユーカラが吹き込まれたボロボロの蝋管をレーザーかなんかで読み取って復元したのがあったはずだけど、ここまで劣化が進んでは難しそう・・・
ロウですデータ保存していたのかすごい史料だ。
骨格からなんとか声紋を再現することはできないもんじゃろか
実験では漱石の蝋管以外を使って、少しでも劣化を減らして欲しいですね。
顕微鏡のような微細な凹凸も映し出して記録ができるカメラで毎日数ミクロンずつ丁寧におこしてCGに起こしてそれを基に数年かけて複製を作成してっていう方法でも無理なのかな
レーザー技術や顕微鏡などで波形を取り出せれば、デジタルリマスターのようにAIで元の波形を合成出来そうな気はするので、何とか上手く行って欲しいですね。更に溝が薄くならないように、もう物理的な針は絶対に当てない、レーザーもダメージの無い強さで当てるなどの細心の注意が必要です。蓄音機での再生を試みる事は、貴重な僅かな溝を削り落として取り返しが付かなくなります。
元々相当聞いていた人がいた、というところからしても、もう再生の時の圧で溝が破壊を受けている可能性がありますね。そうなるといくら溝が見えて、AIとか人の眼で1つ1つ復元とかしても厳しいものがあるのでは。この時代の録音ってことはつまり、レコードの純粋な逆を行う原始的な畜音ですから、もともとどれだけ溝があったかも怪しいんですよね。この1単語だけ復元できた、ぐらいのことはあるかもしれませんが。
電子顕微鏡等で溝を再現するのが手っ取り早いのでは
……………期待させといて聞けないんかーーーーーーい
えー!ロマンあるなぁ。
いやいや「漱石の声」ですか~そんなものがあるとは知りませんでした。滅茶苦茶お聴きしたいですねいやホントに。「梅田さん」の「50年後のテクノロジーで聴けるかも」とは~アッチャ~。聴けないなら我々僕達は「文字の上に漱石像」は盛られてるので、お声聞いて案外「がっかり」がもしあったらヤですね~。「聴かない方が良かった~は」should be ! 楽しいお話有り難う御座いました。(92歳ポンコツ爺)
今先生の声をって言うと変な感じだけど録画出来る機材も無かった時代ちょっとスマホで写メ取る位の感覚だったのか、別の意図が有ったのかが気になる。
ワンピースのピーカみたいな声を期待する
漱石に夢で話されたよ。俺は1000円の男だってね笑
未来の技術に期待するにも、現状の維持もしてないのでは?まずは表面の状態をデジタル信号に変換しておく必要があるはずだこのままでは腐食が進んでデータの消滅が日々進行してるのだからそれをするにもかなりのコストがかかるし、可能性の見えないことにどこまで投資できるかだな
結果:現在では聞くことが出来ません
溝そのものが削り取れてるから未来の技術でも再生は難しそうだな
夏目房之介の声聞いとけばいいやん
孫ではちょっとなあ…確か房之助氏が子供の頃まで夫人がご存命だったそうな。
将来的にAI等を駆使して漱石の声を再現出来るといいですね。
AIは魔法の技術ではないんだよね所詮はアルゴリズムであって、プログラマーが判断基準を設定して高速に大量のビッグデータを処理してるに過ぎない俺は国立大でAIの基礎を学んだ
カメラとかで溝の深さを読み取ったりしてできないのかなあ。
漱石:イクイク(1919年)
カビと湿気がネックでしたか今の技術を駆使しても…
昔の1000円札の人。
じゃあ無菌室とかで保管しなきゃ、50年後には100年後の技術じゃないと無理になってるかもよ
諸行無常、ってところか…
忙しい人向け:この動画に漱石の声は出て来ません
ありがとう!
ありがとう。助かった。
感謝
助かる😮
仕事出来るってよく言われない?
カビにくわれてちゃなぁ……。それでも一縷の望みをかけて50年後に、かぁ。
ただ、そこに声が保存されてた、という事がなにより、その人がいた証、その人の声を残そうとした証、というのは、音声以上の意味があるように思う。魅力ある人だったんだろうなぁ。
かつてこの蝋管がたしかに漱石の前に置かれて声を記録したというだけで、そこに思いを馳せるだけでも胸が躍る。
声の再現は技術的に不可能だということはとても残念だけど、亡くなったらもう2度と会えないのだという実感が、実はとても大切なんじゃないかな
機械的な方法ではもう再生は不可能と思います。何らかの非接触の方法で蝋管表面をスキャンし、朗管の表面の凹凸の状態をコンピュータに記録。おそらく表面はほとんどなめらかになってると思うので、コンピュータで凹凸のデータを処理して再生すれば、何か聞こえるかも。
確か非接触のレコード読み取り機も、針でも届かない凹凸を読み取るので更に高音質、みたいな触れ込みだったはず。
針の届かない所が残っているのかどうか…。
カビがランダムに食い尽くしてたら復元は不可能。
わからんよ、もとミゾあった部分は無い部分に比べて、切削に伴う圧力で蠟密度が違うとか、何かしらの痕跡が後の技術でわかるかも?
でも、がっつり針再生してるからなあ。
砂浜の足跡が波で消されたのと同じ
それを復元することは不可能だろうね
jpegみたいな不可逆圧縮の画像データもAIで補完みたいな感じのノリでレーザーなり顕微鏡カメラで取った情報から推定、想定復元出来たら面白そう
まあ世紀の演説みたいな歴史的価値があるもんではなさそうなのでそこまで労力かけてまでやる研究者がいなさそうですが😅
声を残そうとした人もすごいわ
最後に聞けたのが100年前ってその段階で音が聞けたのが歴史上の出来事になってる。
蝋管も、見ただけではとても記録媒体には見えませんが、100年前はこれが今のUSBメモリ的なものだったんですね
100年後にはUSBメモリも「復元不可能な大昔の記録媒体」になってるかもしれない
@@サブッチ-m8hもうカセットやフロッピーすら再生がほぼ一般人にはできないし、USBもいつかはそうなるんだろうな。
今考えると、聞いてるうちに劣化がどんどん加速するカセット媒体とか不便でしかないけど、当時はテープが擦り切れるとむしろ嬉しかったなあ。擦り切れちゃうまで大事にしていたんだなあとか思っていた。
日本がまだ江戸時代だった1860年に録音された世界最古の音声記録「フォノトグラフ」は最新技術の投入で2007年に再生できました。この蝋管記録も将来きっとクリアな音で再生できると信じましょう。
私は今30歳ですが、どうか生きている間に最新の技術を使って再生されることを願います。
これ、科学者とかが本気で取り組めば再現できるような気がする。この取材でわかっているのは、一部の大学の先生数人と大分県の蓄音機マニアのおじさんだけにしか聞いていないという事。カビで覆い尽くされているだけならそのカビの部分を除去するとか、赤外線で溝を透視して複製するとかやりようはあると思うんだけどね。現代の技術でもできると自分は思っている。
ネットで寄付募れば資金も集まりそうだしね
「ロマンとしてずっと保存されてる方が夢があると思います」めっちゃ良い言葉だなって思った
これは素晴らしい取材・ニュースですなあ。
松田氏が示唆したレーザーでの読み取り技術は、既に平円盤では普及しています。この技術では、溝の、傷んでいない部分の太さにレーザーを照射して情報を読み取る、そういうことが可能です。国立文化財研究所などの研究施設にも納品されているはずです。
この蝋管が受けてきた過去の再生のダメージを免れて、もとの情報が残っている部分が無いとは限りません。それを、さまざまな太さのレーザーを照射することで拾い、総合することで、聴取する可能性はあるのではないでしょうか。終盤で松田氏は蝋管の再生をおこなっていましたが、そこで得られた音は、その振動子に付けられた針の太さで拾った音ですから、そこで聴こえなかったとしても、可能性を全否定することはできないす。だめもとでやってみる価値はあると思います。
思いますに、この蝋管はかなり回転が早いものではないかと。
SP畑で素人ながらですが、ふと考えました。
確か蝋管は120回転で針圧が100グラム越えてなかったかなあ。なので蝋管だからと言ってオリジナル機材で再生しようとするのは溝の劣化を進めると思うので出来ればレーザーで再生したほうが安全だと思います。
確実ではないですが、戦前期に擦り切れて聞けなくなったレコードをセンカイ針というものでさらに削って溝を深くしてまた蓄音機でかけるという方法が存在しました。
ただこれは円盤型のレコードに限るので、現在残っている当時の蝋管蓄音機では難しいかと。
ですが一から作り、その針を取り付けられるように設計して溝を掘りなおし、レーザーターンテーブルで読み取れば聞けるのではないでしょうか。
ここで人工知能の出番ってわけだな。最近嫌われてる生成AIが役に立つかもしれない。
失われた情報を予測して復元(完璧ではない)できるからね。
実際、レーザーで盤面を読み取って再生する方法はあるようですね。
とはいえ、この時代の蝋管だとそれも難しいかも・・・
なにせ、この時代の録音可能タイプの蝋管は盤面が弱く簡単に擦り減ってしまう。
(録音消去用に蓄音機に着ける盤面カッターとか存在していた位、簡単に削れてしまいます)
その上、カビに侵食されているとなると音溝に記録された音声による凹凸そのものがボロボロに
崩れている可能性が大きい・・・
あと、センカイ針は用途がちょっと違います。
あれはレコードを修復するための品ではなく、針金状の針を回転させることで針一本が長期間使用できる
という奴で、通常の針と同じような「音楽を聴く」ということしか出来ません。
(通常、蓄音機は演奏1~2回で針を交換するので、その手間を省いて針を節約する用途ですね)
@shinkakky637
逆にこの時代の盤面なら、レーザー読取自体は、”理屈上”は簡単だと思いますよ。
レコードでレーザー読取が難しいのは、左右の溝が違うステレオ再生に対応させる場合です。
ただ仰るように、凹凸がカビに侵食されて消えてる事と、他に録音が無いとなると・・
AIが情報を予測するには、相応に大量の参照用データが必要です。
声質は遺伝すると言われていますので、もし将来、子孫の音声情報から先祖の声質を
高確率で推測できるアルゴリズムが出来たならば、可能性はあるかもしれないですね。
今回蓄音機で再生を試みてしまったことで蝋管にダメージを与えてしまったかもしれませんね・・・
@@caj67560 まさにそれだと思う。 目視で溝が見えるのなら、光学的には読み取れた可能性は少なくなかったと思う。
蓄音機の振動板とレコード針で構成するサウンドボックスはかなりの重みがあるので針圧は予想以上で、蝋管の音盤は数十回程度の再生で音溝が削れてだめになります。
今回のは、戦前に再生したのが最後なので、おそらく、音溝も削れきった状態であるかも?動画で見てみたが、音溝は跡形もないほどで機械的な再生は不可能に近い状態。
エジソンの蓄音機は縦方向に振動するので、凸凹で音波を読み取ります。円盤のやつになった後でも、縦振動盤が存在していました。
ブランズウィックの蓄音機で、サウンドボックスを縦横に回転させる事で、縦振動盤も横振動盤もどちらも再生出来るものがありますね。
超高性能カメラで溝を読み取って
3Dプリンターでレプリカを作成する的な事が
何十年後かにできるといいですね
恐らく不可能かもしれない。レコードは使えば使うほど状態が悪くなります、なので不可能だと私は思います
実際、北海道大学で樺太アイヌの蝋管を歯学部でレプリカ作って再生したことがありますね。
@@徳三郎と言う名の吉田沙別に過去にそれほど再生していなければ劣化は軽度で済むし、3Dプリンターでレプリカを作ることにおいては劣化に関係なく可能だよ
もうただの蝋の塊やん
100年前の蝋というのはそこら辺にはないし珍しいっちゃ珍しい
先生の声を録音するためにわざわざ高価な蓄音機を購入して人知れず何度も何度も聞くイケメン、、滾る、、!
変態かもわからん
オタクのパイオニア
一声目が
「我輩はヒトである。」であって欲しい。
おちゃめに「やっほー」とか言ってたら面白いけどな。
ロマンだなあ
これはもう、従来の針での凹凸読み取りといった侵襲的方法は無理だね。レーザーであっても残存の凹凸だけでは無理。他の技法に変えないとね。例えば凹凸があったであろう場所は、当然厚みの違いによって直下蝋層の酸化やカビの繁殖など変質具合が変わるであろうから、それを様々な波長光でスキャンして、その密度の違いを平均化したり重み付けしたりしてPCM化して再生するとか。再生できなくても、変質具合や残存の溝、先のスキャンデータから、何が吹き込まれているか内容まで把握できなくても、部分部分残っているそれらデータを総合的にスパースモデリングや統計学などを駆使して再構築すれば漱石の声質の特徴ぐらいは見つけられるかもね。そのモデルでAIを使って音声合成なんかで再現できるかもしれないよね。耐ノイズ性の高いFT8とか量子力学の弱測定みたいに。
この蝋管に興味を持つ研究者は少ないだろうから、結局そういう試みはされずに、箱の中でカビに侵されながら朽ちていくだけだろうな。
大学、放送局あたりでお金出してやってくれないかな。
@@nirekaro2240 これやりそうなのはNHK技研くらいかなぁ
私もそう思いました。
蓄音機にかけたら蓄音機の針で情報の痕跡をひっかいてしまうので、
この取材で再生不可能に破壊されてしまったかもしれないです。
炭化したパピルスの巻物からでも文字を判別したニュースがあったので、
CTスキャンデータから後の世で再生可能になるかもしれません。
レコードは昔は100回聞いたら二度と聞けなくなると聞きましたもしかしたら当時の速度を考えると無理だと思われます。
漱石先生の声を聞く残された方法は、もうアカシックレコードしかないんやろな。
不可能の言い回し格好良すぎやろ
これもっと評価されろ
結局聴けなかったのは残念だけど、将来の技術に期待するという夢があっていいと思う。
楽譜が偉大だという事に気づいた
何百年も前に作られた音譜を、最新鋭の音楽器でいつでも表現できますからね
老化した貴重な管は非破壊のため非接触の方法で調べねばいけないでしょうに。
声が聞けないのは残念だが、漱石の人となりが分かったのは嬉しい。
漱石先生の談話
もし書き残しがあるなら見てみたいものですなぁ
肉声は聞けなくても、漱石の声は残された小説で聞けます。
誰が氏んだ盗んだとか不正したよりこっちのドキュメンタリーの方がいいな
x線で調べてはみたのかな?
20年以上前に奈良のNTTの研究所を見学したときに、劣化したデータの復元技術の説明を聞いたことがある
虫に食われて穴だらけになった文章もランダムな陰影やドットなどを適切に補うと脳が自然に欠けた情報を補完して意味を読み取れる
音声でも同じでノイズを補うと言葉としての意味が聞き取れる
それを応用するにも、一定以上のデータが残っていないとダメだけどね
分子レベルまで遡って蝋管に残った記録時の応力を調べる、等の方法はどうかなと。
既に誰もが思い付く素人レベルの発想だとは思うのですが、黴に侵食されている以上、表層は劣化が進み駄目になってるんでしょうね。
@@xl3717 読み取れるデータが既に音声になってないと思う
そこから復元できる技術が開発されるかは分からないけど、現時点ではどうしようもないだろうな
出来るとすれば、劣化を防ぐためにデータとしてどれだけ保存できるかかだな
ぜひ聞きたい夏目漱石さんの生の音声
すぐに現状維持する処置した方が良いと思う、国立美術館とか博物館の人に相談して対策して下さい。今の技術で再生できなくてもいつか新技術ができるかもしれないです。
溝もバカになってしまってるんだろうけど、超高解像度で撮影して、摩耗した溝のわずかな痕跡から、元の溝をまずは画像として復元できないかな。
この方法なら、DAWの波形画面と同じように僅かな溝の画像から波形を再現し、そこからデジタルリマスター技術で元の波形を合成出来る可能性はあると思います。
とても夢があるプロジェクトだと思う!現代の技術でなんとか聞けるまでにして欲しい!ロマンあふれる動画でした!
梅田さんの話はリップサービスであって、全くない溝を最新技術で復活させる事は不可能だと思います。物理にせよ光学技術にせよ型(レプリカ)を取って今現在からさらに劣化するのを防ぐ事は可能だと思います。ノイズだけの保存という事ですが。
蝋管からSPに録音された乃木さんは稀有だったんやなぁ
1905年といえば、既に円盤レコードが発売されていた頃だ。大学時代に夏目漱石と親交があった故にどうしてもそのユーモラスな語りを、円盤でなく蝋管に録音してもらったものを長く聴いていたが、擦り切れた上に劣化が進んでいた。もしこの蝋管が天然蝋製でなく初期の合成樹脂のセルロイド製だったらと惜しいですよね…。
要するに、蝋管に記録された肉声の記録をデータ化して劣化が進んだ部分を修復すればいいわけだ。どうやって読み取ってデータ化するかとかどうやって修復するかとかが課題
映像として波形データを取り込み、そこから元の波形を生成するしかないですね。
物理的に針を当てて読み取ろうとする事は、僅かに残った溝も削り落としてしまう為、絶対にやってはなりません。
全てデジタル化して、AIと数学と情報理論を駆使すれば限りなくオリジナルに近い音声を復元出来るんじゃないかな?
愛の声の録音ですね💟
現代の人たちは今使っているものがどのようにできているのか考えようともしないただ使っているだけ、こういうものを開発した人たちがいたからこそ今の我々のハイテク機器がある。
こういうものを作った人と言うのは本当に凄いと思うゼロから始めるんだから。
カビに食い尽くされてるってことは溝がもう残っていないってことなんだからどんなに技術が発達しようと読み取ることはできないんじゃないですかね。梅田さんも言うようにロマンのままにしておいた方がいいかもですね。期待してた声じゃなかったってがっかりするのも嫌ですし。漱石も嫌でしょうし。
俺もそう思う
溝の外形こそ残っていても音声の振動を刻んだ凹凸は消えてるだろうね
もし、原子や分子に記憶があって、それを基に原子の配列を復元出来るなら可能性はあるかもw
劣化した蝋管を針圧の重い蓄音機で掛けたので驚いた。更にそれで溝が減ったのでは?
最後の希望としての試みなんじゃないか?
結局、溝なんて見つかったときには無くなっていたんだから変わらないよ。
レコードだと非接触で読み込む機械が市販品でみたことがありますが、蝋管は難しかったのかも
型採りしてまずレプリカを作りたい
俺も思った
もうすでにカビに侵食されて、物理的に溝の原型が著しく損なわれてたんでしょうけど、これでカビを練りつけて完全に終わりましたね。
現状の「溝の様な物が見える」状態から、果たしてどれだけ元の情報を推定できるか。
計測とAIの技術による、厳しい勝負になると思いますが、
件の大学教授の様に、「我こそは」という人が現れ、再生が実現する事を期待します。
声は聴けずとも再生した2分間は後々の
ために録音して残して欲しいものです🤔
全く関係ないのですが、6:50~のBGMが気になります
曲名ご存知のかたいらっしゃいますか?
蓄音機の仕組みからして、これを何百年と置いておいても未来の技術で復元できるようになる可能性はほぼゼロでしょうなぁ。
復元するための手がかりすらも、とっくの昔に失われている。
夏の暑い部屋に放置してた、どろどろに溶けたアルフォートの船の絵を自力で復元しろっていうようなもの。元の要素が無くなってしまっている。
未来永劫残したいのなら、石に刻むしかない。どうやったって劣化するので、
幾重にもバックアップを取って、新しい記録媒体にダビングし続けないと。
こちらに蝋管をレーザーなどで復元した例がありますが、復元したのを聞いても相当厳しいですね。
何か声があるということはわかるが・・・という感じ。
ruclips.net/video/LvJvRIr4ERY/видео.html
おや?東京神田から移転された梅屋さんじゃないですか。お元気そうで何よりです。
昔の音の技術って発想がすごいね。
磁気だったり、溝だったり、電波だったり。
直接読み取るのは無理でしょう・・・
残る手段は,ナノレベルの超高精度計測器などを使って凹凸を読み取り,その情報をコンピュータで解析して音声に変換するしかないと思う
蝋管のwikiを見ると、音質を落とさずに100回も再生できればすごい、みたいな書かれ方をしていますね。
SPレコードもすでにあった時代で、SPレコードなら余裕で復元可能だったはずなので、なんだか惜しいです。
学生さんでしたし、SPより安い蝋管しか手に入れられなかったんでしょうね💦
@@Grace.B_from-Japan
どうなんでしょうね……。
ちょっとその辺がよく分からなくて。
そもそもこういう蓄音機を買うこと自体経済的な余裕がないとできない、っていうところもありそうなんですよね。
蝋管とSPレコード系の2つの系統が世界的に争っていたのようですので(wiki情報ですが)、
当時日本に入ってきて日本で生産していたのが蝋管しかなかった、という可能性もありそうです。
wiki:
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
SP盤を聴く蓄音機は再生機。エジソンが錫箔(のちに蝋管)で発明したのは録音再生機。「電話はかけるものでかけられるものではない」と普段受話器を外していたような漱石にレコーディングスタジオまでご足労を頂いてSP盤の収録を、なんてことは無理でしたでしょうね。「君、無理をお言いでないよ」と叱られそう。そもそも当時日本でレコーディングが出来たかも不明。
@@ぺん-i4t
あ~やっぱりそういう感じですか。
電気式でない録音+当時の家庭レベルの設備でどこまでSPレコードに録音できるかがよく分からなくてですね。
あとは、せめてまだ再生できるときにSPレコードに移していれば、というぐらいですが、それもまた当時の人からすれば難しかったでしょうね。
7:10 良い事言うなぁ
意外とでんじろう先生が方法編み出したりしないだろうか
それで残ってる声が「それはまじでやばいわww」「草生える」とかだったら面白いな
50年後に期待!
なわけないやん
@@Rey-pd4gc 辛辣ゥ!
今、同じものを作って疑似的に劣化させて何がどう変化しているのかの確認とかできそうですね。
クロちゃんみたいな声だったと聴いてます
これは、再生を試みずに、他の技術で凸凹を完全にレーザーなどで読み取り、蝋管を他の材料で完全に復元してから、
コンピューターで、凸凹を読み取って再生を試みるべきだった。
蝋管が実験で痛んだだけ損をした。
本当に良くない試みだった。
再生を試みた蝋管は夏目漱石の声が録音されていた物ではなく別の蝋管ですよ。
動画をよく見て説明をよく聞いたら分かる事です。
もう直接針など当てずしっかりと保存をしていれば、いずれ声を聴く事が出来る日も来そうな予感。
今の技術力があれば、14代将軍家茂の肖像写真と言われているガラス版も復元出来るのではないだろうか。
廃棄などしていなければの話だけれど。
それを再生しようとすると、彼はそれを破壊したばかりで、誰も責任を持ってこれを試みることはなく、レコードをスキャンする必要があります
アメリカでは同時代のカルーソーの歌声始め、多くの希少な蝋管音源が今日もきわめて保存状況よく、明瞭に聴く事ができる。翻って日本は湿度の高さにより、蝋管の腐食劣化が短期間で著しく、20世紀初頭の音源で復元された例は極めて少ない。ただ、向こうではいち早く音源をSPに移すなど、社会を挙げて文化財の保全に努力が払われているのに対し、日本では映像・音源に対してそのような取り組みがほとんどなされず、ただ死蔵に任せて放置されているケースが多いから、強ち気候のためだけと言い訳するわけにも行かないだろう。
最後に聞かれたのが1919年、どの道だったんじゃないかな
こういっちゃなんだけど、「○○の彼女は!?」「なにもわかりませんでした」的な記事と同じに感じた
なんでこんなにアナログ的な考え方なんだろう?
まずは3Dスキャナーでデータに起こしてそこから浸食がどのくらい進んだのかを今の形状から逆算したら復元少しはできそうな気がするんだが…。まぁ完璧は無理とは思うけど。
どうにかして一回だけでも再生して
今の録音機器に移すべきだと思う。
あとは劣化するだけなんだから。
レーザーで読み取るとか出来ないんかな。
これのことか?
ruclips.net/video/CnGh7FADitg/видео.html
該当部分は2:09辺り。
溝自体が消えてるんじゃ、何かしらの非破壊検査装置で溝らしきものを探ってみるしかありませんね。
蓄音機ってそういう仕組みだったのですね!
金之助…会いたい…すき
最初にレーザー読み取りを思い浮かんだが、最後にその道の大家が無理だというんだから厳しいんだろう
多分マイクロオーダーで凹凸検知できる3次元測定機使っても、そもそも溝が溶解してるならば読み取りは不可能か
ロマンに帰結するのもやむなし
再生音を聴いてると雑音の中に何かが聞こえるような気がしてきます。
再生できる日がくるかもしれないけど、そのうちにますます劣化が進んで復元は難しくなるでしょう。
再生を試し見る度に音溝がどんどん削れていくのも難点です。
6:00 忙しい人向け
結局、声が聞けなかった。時間返してくれ笑
吉報待ってます!
考えられるとしたら、いつかAIの技術が進んで、「今はほぼツルツルだけど、このような状態に至るまでに、
カビがどのように溝の表面を侵食していったか、さかのぼって解析する技術」でも、
編み出されるかもしれない(注意・まったくの希望的観測)。
そしたら当時の「みぞ」が復元されて、とうとう漱石先生のお声が現在によみがえる…かもしれない(注意・まったくの妄想)。
漱石ってハンサムだよね。
別の動画の
これが、夏目漱石の声(復元)だ!
ってので聞いたよ
昔、NHKかなんかのドキュメンタリー番組で、アイヌ人のユーカラが吹き込まれたボロボロの蝋管をレーザーかなんかで読み取って復元したのがあったはずだけど、ここまで劣化が進んでは難しそう・・・
ロウですデータ保存していたのかすごい史料だ。
骨格からなんとか声紋を再現することはできないもんじゃろか
実験では漱石の蝋管以外を使って、少しでも劣化を減らして欲しいですね。
顕微鏡のような微細な凹凸も映し出して記録ができるカメラで毎日数ミクロンずつ丁寧におこしてCGに起こしてそれを基に数年かけて複製を作成してっていう方法でも無理なのかな
レーザー技術や顕微鏡などで波形を取り出せれば、デジタルリマスターのようにAIで元の波形を合成出来そうな気はするので、何とか上手く行って欲しいですね。
更に溝が薄くならないように、もう物理的な針は絶対に当てない、レーザーもダメージの無い強さで当てるなどの細心の注意が必要です。
蓄音機での再生を試みる事は、貴重な僅かな溝を削り落として取り返しが付かなくなります。
元々相当聞いていた人がいた、というところからしても、もう再生の時の圧で溝が破壊を受けている可能性がありますね。
そうなるといくら溝が見えて、AIとか人の眼で1つ1つ復元とかしても厳しいものがあるのでは。
この時代の録音ってことはつまり、レコードの純粋な逆を行う原始的な畜音ですから、もともとどれだけ溝があったかも怪しいんですよね。
この1単語だけ復元できた、ぐらいのことはあるかもしれませんが。
電子顕微鏡等で溝を再現するのが手っ取り早いのでは
……………期待させといて聞けないんかーーーーーーい
えー!ロマンあるなぁ。
いやいや「漱石の声」ですか~そんなものがあるとは知りませんでした。
滅茶苦茶お聴きしたいですねいやホントに。「梅田さん」の「50年後のテクノロジーで聴けるかも」とは~アッチャ~。
聴けないなら我々僕達は「文字の上に漱石像」は盛られてるので、
お声聞いて案外「がっかり」がもしあったらヤですね~。
「聴かない方が良かった~は」should be ! 楽しいお話有り難う御座いました。(92歳ポンコツ爺)
今先生の声をって言うと変な感じだけど録画出来る機材も無かった時代ちょっとスマホで写メ取る位の感覚だったのか、別の意図が有ったのかが気になる。
ワンピースのピーカみたいな声を期待する
漱石に夢で話されたよ。
俺は1000円の男だってね笑
未来の技術に期待するにも、現状の維持もしてないのでは?
まずは表面の状態をデジタル信号に変換しておく必要があるはずだ
このままでは腐食が進んでデータの消滅が日々進行してるのだから
それをするにもかなりのコストがかかるし、可能性の見えないことにどこまで投資できるかだな
結果:現在では聞くことが出来ません
溝そのものが削り取れてるから未来の技術でも再生は難しそうだな
夏目房之介の声聞いとけばいいやん
孫ではちょっとなあ…確か房之助氏が子供の頃まで夫人がご存命だったそうな。
将来的にAI等を駆使して漱石の声を再現出来るといいですね。
AIは魔法の技術ではないんだよね
所詮はアルゴリズムであって、プログラマーが判断基準を設定して高速に大量のビッグデータを処理してるに過ぎない
俺は国立大でAIの基礎を学んだ
カメラとかで溝の深さを読み取ったりしてできないのかなあ。
漱石:イクイク(1919年)
カビと湿気がネックでしたか
今の技術を駆使しても…
昔の1000円札の人。
じゃあ無菌室とかで保管しなきゃ、50年後には100年後の技術じゃないと無理になってるかもよ
諸行無常、ってところか…